軍事

FXはF-35

政府は20日午前の安全保障会議(議長・野田首相)で、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)として、米英豪など9か国が共同開発中の最新鋭戦闘機「F-35」(開発主体=米ロッキード・マーチン社)を選定した。 共同開発国以外でのF-35導入は、イスラエルに次ぎ、…

終戦記念日

改めて、平和について考える日。終戦の詔勅は、ここで聞くことができます。

XP-1、機体にヒビ

あまり遅れませんように。 防衛省が今年度中に配備を計画していた次期固定翼哨戒機(XP-1)の強度試験で、機体からひび割れが見つかり、配備が来年度以降に遅れる見通しになったことがわかった。 同省は、日本周辺の上空を警戒監視するP-3C哨戒機を30年前か…

US-1A、太平洋上で韓国軍艦の急病人を救助

RIMPAC2010を終えて帰投中の韓国海軍イージス駆逐艦世宗大王で急病人が発生。ヘリコプターでは航続距離が足りないということで、海上保安庁の依頼を受けた海上自衛隊が厚木航空基地からP-3C(第3航空隊)、US-1A(第71航空隊)各1機*1を出動させ、急病人を厚…

機雷除去

まだ、残っているのですね。 六甲アイランド南約2.3kmの沖合で12日、神戸港で見つかった機雷の水中爆破処理が行われた。10時55分、「ドーン」という激しい爆発音とともに約80mの大きな水柱が上がった。神戸港での水中爆破処理は11年ぶり。 海上自衛隊阪神基…

厚木にP-1配備へ

防衛省は15日、海上自衛隊P-3C哨戒機の後継として開発中の次期固定翼哨戒機(P-1)4機を2011年度末から、全国で初めて海上自衛隊厚木基地に配備する計画を明らかにした。併せて基地内に関連施設を整備する。同省南関東防衛局が同日、両市に通知した。 プロペ…

砲身が吹っ飛ぶ

日常の点検はどうなっていたのでしょう。 神戸海上保安部は3日、巡視船「せっつ*1」(3,100t)に搭載された35mm機関砲の砲身(3.5m)部分が紀伊水道の海上に落下したと発表した。 同保安部によると、1日に神戸港を出港した「せっつ」は3日10時頃、和歌山県白…

メキシコ海軍訓練帆船寄港

1890年(明治23年)9月16日夜半、串本沖で発生したオスマン帝国(現トルコ)軍艦エルトゥールル号の遭難は有名ですが、それより200年近く前にもこういう事件がありました。 「海洋の騎士」と呼ばれるメキシコ海軍の訓練帆船クアウテモック号(1,800t)が12日…