ICOCA、PiTaPaが提携

ビックリしました。

1.JR西日本京阪電鉄との間でICOCA連絡定期券サービスを導入(JR西日本=2010年5月頃予定、京阪電鉄=2011年予定)
2.京阪電車大津線を除く)でICOCAICOCA定期券を発売(2011年中予定)
(2009年12月15日=JR西日本京阪電鉄

JR西日本と関西の私鉄会社などで構成するスルッとKANSAI協議会は15日、IC乗車券分野で包括提携すると正式発表した。JR西日本が発行する「ICOCA」と私鉄系の「PiTaPa」を活用した新たなサービスを開発し、IC乗車券の普及を目指す。まず2010年5月からJR西日本の窓口で京阪電気鉄道との連絡定期券の販売を開始、翌2011年から京阪が沿線で連絡定期機能付きのICOCAなどの販売を始める。
記者会見したJR西日本の井上浩一取締役は「両社が連携してIC乗車券の利用拡大につなげたい」と強調。スルッとKANSAIの横江友則事務局長は「利便性の向上で公共交通機関の利用を促したい」と述べた。
(2009年12月15日=NIKKEI NET)