鹿児島空港で小型機が胴体着陸

何らかの理由で車輪が出なくなったなら、航空機から空港に通報があるでしょう。単なる未熟でしょうか?

30日15時半頃、鹿児島空港で1人乗り小型機が胴体着陸した。胴体着陸したのは航空大学校所属機の訓練機。同空港管制によると、航空大学校の男性訓練生(25歳)が操縦していたが、けがはなかった。同空港は滑走路を一時閉鎖。事故から約4時間後の19時26分、閉鎖を解除し運航を再開した。計31便が欠航した。
同空港事務所や航空大学校によると、小型機は、プロペラ単発のビーチクラフト式ボナンザA-36型機。機体は滑走路(3,000m)の南端から600m付近で停止した。計3本ある車輪はすべて出ていない状態だった。
(2009年10月30日=asahi.com