2012-04-27 石勝線で道床流出 鉄道 災害 幹線で連日の運休です。 27日7時10分ごろ、石勝線夕張〜鹿ノ谷間で、夕張発千歳行きの普通列車(1両編成、乗客10人)の運転士(27歳)が車両に縦揺れを感じ、JR北海道の指令センターに連絡した。同社や夕張署が現地を確認したところ、幅30m、深さ5mにわたり、線路下の土砂が流出し、線路が宙づりになっていた。乗客にけがはなかった。 気温が上昇して雪解けが進む道内では27日、旭川市江丹別町の道道でも道路脇の土砂が崩れ、道路が一部冠水。道内各地で今後も土砂崩れが発生する恐れがあることから、札幌管区気象台は注意を呼び掛けている。 (2012年4月27日=Doshin web)