第8回詰将棋解答選手権チャンピオン戦

今年は、東日本大震災委の影響で、東西同条件にならない危険性を考慮して、東西別開催となりました。東は、優勝が井上徹也アマ(100点−137分)、第2位が中村太地五段(100点−156分)、第3位が広瀬章人王位(100点−165分)でした。西は、優勝が斎藤慎太郎三段(奨励会員)(100点−125分)、第2位が船江恒平四段(82点−153分)、第3位が長生治彦アマ(82点−163分)。やはり、スーパーあつし君がいないと寂しいですね。前回は、優勝した船江恒平三段が、その後、見事に奨励会三段リーグを突破しました。斎藤慎太郎三段は、どうなるでしょう。
過去の入賞者は以下のとおり。

  優勝 準優勝 3位
第1回 宮田敦史四段 東野徹男アマ 上野裕和四段
第2回 宮田敦史五段 柳田明アマ*1 神谷崇アマ
第3回 宮田敦史五段 篠田正人アマ 上野裕和四段
第4回 北浜健介七段 谷川浩司九段 広瀬章人五段
第5回 宮田敦史五段*2 黒川智記4級(奨励会員) 北浜健介七段
第6回 宮田敦史五段*3 広瀬章人五段 斎藤慎太郎三段(奨励会員)
第7回 船江恒平三段(奨励会員) 広瀬章人五段 行方尚史八段

*1:多くの知人から「人間で1番おめでとう!」と祝福されたとか。

*2:浦野真彦七段が「やっぱり人間じゃなかったか」と言ったとか。

*3:6時間半で詰パラ2009年3月号を全部、解いたとか。