機体が三つに

死亡1名、それも心臓発作というのは、奇跡としか思えません。

カリブ海にあるコロンビア領サンアンドレス島で16日、雷雨のなか着陸を試みたアイレス航空のB-737型機が着陸に失敗し、1人が死亡、120人以上が負傷した。うち5人は重傷という。
機体は3つに裂けて大破し、乗員乗客は滑走路に投げ出された。この事故で、乗客の73歳の女性が心臓発作を起こし、病院に運ばれたが死亡した。だが、死者がわずか1人という事実について、関係者らは「奇跡」だと話している。
航空当局によると、旅客機は滑走路の80m手前で落雷に遭った。事故の詳しい原因は調査中という。
(2010年8月17日=AFPBB