安倍文殊院で
実は、ここ、2007年4月、全国の寺社仏閣では初めて電子マネーのEdy、iD、PiTaPa及びQUICPayを導入しています。
日本三文殊*1の一つ、奈良県桜井市の安倍文殊院は9日、観光客向けにJR西日本の電子マネー「ICOCA」と中国人観光客向け決済サービス「銀聯カード」の決済を3月13日から導入すると発表した。拝観料や祈祷料、お守り購入など同寺でのすべての決済が可能になる。寺社でのICOCA導入は全国で初めて。
ICOCAと相互利用サービスを実施しているJR東日本の「Suica」、JR東海の「TOICA」も利用可能。
同寺は「開催中の平城遷都1300年祭に、国内外から訪れる観光客の利便性を高めたい」と話している。
(2010年2月10日=NIKKEI NET)