西鉄ICカード導入へ
天神大牟田線、バスの他、ホテルや商業施設でも使えるようにするそうです。
- 2005年度中
- 山手線内全駅のSuicaステーション化
- 2006年3月
- 2006年4月1日
- 芝浦工業大学生協での決済
- 2005年度以降
- PiTaPa(スルッとKANSAI協議会)との相互利用
- 2006年夏
- 2006年度中
- atre内の店舗における決済
- VIEW Suicaによるオートチャージ
- 2006年度後半
- 2006年秋
- 2006年秋以降
- 2007年1月
- 2007年3月
- 2007年春
- 近鉄、奈良交通、神姫ゾーンバス、静岡鉄道、しずてつジャストライン、PiTaPa導入
- 2007年春以降
- 2007年度
- 2007年度以降
- 2008年春
- 2010年度
<追記>
JR九州と西鉄は「利用者が便利なものをつくりたい」と、カードに互換性を持たせることを検討している。
西鉄はスイカと同様に、自動改札機にかざすだけの非接触型を採用。JR九州の石原進社長も「導入するならSuica方式」と述べた。
西鉄のカードは事前に料金を入金する方式で、電車だけでなく、バスやグループのホテル、商業施設でも使える。マイレージのように利用に応じポイントが貯まり、買い物や乗車に利用できる。長尾亜夫社長は「交通と商業の相乗効果を高めたい」と話す。投資額は約70億円。
一方、JR九州筑肥線と相互乗入れする福岡市営地下鉄を運営する同市交通局は「ICカードの導入計画は現時点ではない。利害調整や膨大な導入費など課題は多く、現在は勉強中」としている。
(2006年2月22日=西日本新聞)