14日午後9時5分ごろ、千葉県東方沖を震源とする地震があり、同県銚子市茨城県神栖市震度5強を観測した。震源の深さは15キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.1と推定される。

 気象庁によると、東日本大震災の余震とみられる。震度5強以上の強い余震は震災以降、15回目。福島県沖から千葉県東方沖にかけては特に余震活動が活発で、同庁は引き続き強い余震に注意するよう呼びかけている。
(2012年3月14日=毎日jp