名鉄で停電事故
中心部での事故だったせいで、影響が大きかったようです。
19日18時55分ごろ、西枇杷島〜二ツ杁間にある枇杷島変電所の送電設備が故障し、名古屋線、犬山線、常滑線が停電した。各線は名古屋市と周辺で約1時間半、上下線とも運転を見合わせた。名鉄によると、ダイヤの乱れは終電まで続いた。87本が運休し、102本が最大93分遅れ、23,000人に影響が出た。
名鉄の発表によると、運転を見合わせたのは名古屋線の鳴海〜名鉄一宮、犬山線の名鉄名古屋〜岩倉、常滑線の神宮前〜大江の各区間の上下線。JRや地下鉄各線が振り替え輸送をした。名鉄の担当者は「故障の原因は調査中」と話している。
(2010年12月20日=asahi.com)
何故、ネコのような大きな動物が中に入れたのか謎です。まさか、「所員が中で飼っていた」などというオチではないと思うのですが。
愛知県清須市の名鉄枇杷島変電所が19日に停電し、名古屋線などが約1時間半運転を見合わせた事故で、原因は変電所に侵入したネコの感電とみられることが名鉄への取材で20日わかった。
名鉄によると、19日夜の停電直後、首輪のついたネコの死体が変電所内で見つかり、焦げたネコの毛が充電用の機器に付いていた。感電で回路がショートしたという。充電機器は有刺鉄線のある高さ1.8mのフェンスで覆われており、ネコはこれを乗り越えて入ったとみられるという。
(2010年12月20日=asahi.com)