NTTの加入電話・ISDNの契約数は3833万件、1年で376万件減少

加入電話(住宅用)+INS64(住宅用)+ひかり電話」が一つのカテゴリーでしょう。Bフレッツ導入と同時にひかり電話へ移行する顧客の存在を無視して、加入電話ISDNが減ったと書いても意味がありません。一般紙ならともかく、Impressさんがこれではダメですね。

NTT東日本NTT西日本は5月31日、2009年度の加入電話ISDNの契約数を公表した。
2009年度末の加入電話の契約数は、NTT東西合計で3323万件で、前年度末から8.6%(313万件)減少。同じくISDNは510万件で、10.8%(62万件)減少した(INSネット1500は、INSネット64の10倍で換算)。加入電話ISDNを合わせると3833万件で、8.9%(376万件)の減少となった。
一方、「ひかり電話」の契約チャネル数は東西合計で1014万件で、前年度末から26.7%(213万件)増加した。
会社別の加入電話ISDNの合計は、NTT東日本が1904万件(9.2%減)、NTT西日本が1929万件(8.7%減)。都道府県別では、東京都、神奈川県、埼玉県、大阪府、愛知県、兵庫県など、大都市および近郊での減少数が大きい。
(2010年6月1日=INTERNET Watch

調べてやろうと思って、NTT東西のプレスリリースをみたら、ひかり電話都道府県別加入者数は、公表されていませんでした。(w