山陽新幹線新大阪〜姫路間でも

NTTドコモKDDIソフトバンクモバイルイー・モバイルの4社は、山陽新幹線の「新大阪」〜「姫路」間のトンネル内を、3月30日よりエリア拡大すると発表した。
携帯電話事業者4社は、JR西日本と共同でエリア整備を進めてきた。30日より、山陽新幹線の「新大阪」〜「姫路」間の6つのトンネル内で携帯電話が利用できるようになる。サービスエリアとなるのは、六甲トンネル、神戸トンネル、須磨トンネル、奥畑トンネル、高塚山トンネル、長坂トンネル。トンネル内での対応周波数は、NTTドコモが2GHz、KDDIが新800MHz、ソフトバンクモバイルが2GHz、イー・モバイルが1.7GHz。
4社は、今後もサービスエリアの拡大および通信品質の改善といった環境整備を進めていくとしている。
(2010年3月23日=ケータイWatch