JR大牟田駅で出発直後に速度超過

脱線しなくてラッキーでした。これも、鉄道事業本部長あたりが起訴されるんでしょうか。

30日13時5分頃、JR鹿児島本線大牟田駅付近で、鳥栖発八代行き普通列車が制限速度を44km/h超えて走行、列車は大きく揺れ、乗客2人が肘などを打撲する怪我をした。
JR九州によると、列車は2両編成で、乗務歴7カ月の男性運転士(26歳)が運転。大牟田駅を出て約350mの地点を制限速度35km/hに対し、79km/hで走ったという。
怪我をした40歳代女性と60歳代男性が、それぞれ下車駅で「ひどく揺れて振り落とされそうになり、打撲した」と駅員に告げたため、速度超過が判明した。
JR九州が事情を聴いたところ、男性運転士は「考え事をしてスピードを出したのに気付かなかった」と話したという。勤務前の検査でアルコールは検出されていない。
(2009年10月30日=西日本新聞