成田空港B滑走路に2本目の誘導路

これで、少しよくなるようです。

成田国際空港のB滑走路(2,180m)を2,500m化する北伸事業に伴い、成田空港会社(NAA)が整備していた「東側誘導路」の供用が30日始まった。B滑走路とターミナル地区を結ぶ2本目の誘導路で、出発機専用の一方通行となる。
誘導路はこれまで西側に1本しかなく、未買収地を迂回するため「への字」にカーブし、出発機と到着機は一時待機や交互通行を余儀なくされてきた。同空港の発着回数は年間20万回から来春には22万回に増える予定で、新誘導路は通行の順番待ちを解消する狙いがある。NAAによると、長さ2,500mの東側誘導路も未買収地を避けて蛇行している。
(2009年7月30日=毎日.jp)