世界禁煙デー

喫煙cafeが盛況だとか。これはこれでいいと思います。

31日は世界禁煙デー。広がる禁煙の動きのかげで、肩身の狭いスモーカーに照準を合わせた「喫煙カフェ」が都内に出店し、愛煙家たちの安らぎの場として盛況だ。
先月、JR新橋駅前にオープンした「CAFE TABACCO」。有楽町店に続く2号店で、入り口には「お子様連れの方や、20歳未満の方はご遠慮頂ければ幸いです」と張り出されている。
1階から3階までの44席はすべて喫煙席。平日の昼時は近くに勤める会社員を中心にほぼ満席という。すみ分けの場所を作ることで、店は「禁煙とは逆の道に商機があると考えた」という。
5台の空気清浄機を設置しているため、ほとんど煙は漂っていない。会社の休憩時間に訪れた男性(42歳)は「街の喫煙スペースがどんどん狭くなっているので、こういう場所があればありがたい」と喜ぶ。
(2009年5月31日=asahi.com