JR東日本も農場

既に、ワタミとかJR東海も進出しています。産地偽装とか使用禁止農薬とかが問題になっていますから、自分の所で生産してしまえというのも分かる気がします。農地自体は余っていますし。遊休農地のうち、復元が容易な土地とやや容易な土地だけで約65,000ha*1ある*2のですが、これで食料自給率が低いって、政策が間違っていると思います。

日本レストランエンタプライズNRE)は、やさと農業協同組合(JAやさと)の農業指導を受け、NREエキナカ店舗等で排出された食品廃棄物をたい肥として再利用する実験農園「友部有機リサイクル農園*3」を1998年に開園しました。以来、JAやさとには、農業指導や農作物の供給など様々な面でご協力をいただいてまいりました。
NREでは、同農園において各種農作物を実験的に栽培してまいりましたが、更に安定的な生産を目指し、このたび、JAやさと並びに地元生産者の皆さまとの共同出資により、本年4月20日農事組合法人「みどりの線路」を設立いたしました。
農地は当初3haでスタートし、品質の高い、「安心・安全」な農作物の生産を目指し、エキナカ店舗等での食材としての使用や農作物の販売を目指してまいります。
(2009年5月12日=JR東日本NRE

*1:この他、復元が可能な土地が約176,000haあります。

*2:耕作地は約4,671,000haです。

*3:常磐線友部駅東2kmのJR東日本用地に所在