またも名松線で列車逸走

2006年8月に発生した前回の事故とそっくりです。(w

JR東海によると、19日22時13分頃、名松線家城駅で車両の入れ替え準備作業中だった運転士が、運転台を離れている間に、無人の車両が走り始めた。車両は約8.5km離れた踏切付近に停止した状態で見つかった。
名松線は運転を終了しており、けが人や車両の損傷などはなかった。8.5kmの間に3駅を通過した。入れ替え準備作業では、車輪止めを外して車両を別のホームに移そうとしていたが、男性運転士(25歳)が運転台を離れたため、緩い下り坂で、車両が動いたとみられる。JR東海は、ブレーキが不十分だったとみて調べている。同線では2006年8月にも同様に、無人車両が動く事故があった。
(CHUNICHI Web)