京浜急行で停電事故

京浜急行は、目下、本線平和島〜六郷土手、空港線京急蒲田〜大鳥居間の連続立体交差化に取り組んでいます。自爆といえば自爆ですが、スペースもないところが多くて、難工事なのは確かだと思います。

14日13時頃、京浜急行で停電が起きた。駅間で5本の電車が立ち往生し、乗客1,200人が線路を歩いて移動した。本線の品川〜神奈川新町間に加え、空港線大師線の全線が2時間40分にわたり運転を見合わせ、195本が運休、45,000人に影響が出た。
京急によると、雑色駅付近で、工事中の高架線路からアルミ製のはしごが風にあおられて、落下。真下の電線に引っかかり、停電になったという。
電車が駅間に停車したため、品川〜神奈川新町間では踏切49カ所のうち23カ所が閉まったままになった。
(2009年4月14日=asahi.com