青春メガドリーム号炎上

前回の炎上事故は2008年5月28日でした。これで、4台中、2台が焼損ですか。

6日4時15分頃、東名高速上り線の牧之原SAで、JRバス関東の大阪発東京行き高速夜行バスから火が出ていると119番があった。バスは間もなく全焼したが、男性運転手(43歳)と乗客77人は避難して無事だった。
牧之原署は、エンジンルームから出火したとみて原因を調べている。
同署によると、バスは2階建ての「青春メガドリーム号」(定員86人)。走行中にバス後部から煙が出ているのに運転手が気付き、すぐに直近のSAに入った。乗客を避難させた後、火の勢いが強くなり全焼したという。
バスは15日22時40分に大阪駅を出発、16日8時すぎに東京駅に着く予定だった。
同社によると、火災の起きたバスはドイツのネオプラン社製。昨年5月には、西日本JRバスの同型バスが大津市名神高速道路を走行中にエンジン付近から出火、全焼した。
(2009年3月16日=CHUNICHI Web)