新津車両製作所、累計製造3,000両達成
製造能力からすると、今年一杯は、京浜東北線用E233系の製造に追われるようです。その後は、常磐線各駅停車用のE233系2000番代でしょうか。
JR東日本新津車両製作所で製造された車両が累計で3,000両に達し、記念式典が14日行われた。
同製作所は、同社が唯一保有する、車両の設計から製造までを行う工場。1994年10月に操業を始め、山手線や東海道線などで使用される「E231系」をはじめ、一部私鉄の通勤型電車などを手がけている。年間約250両が製造でき、首都圏のJR各線を走る約8,500両のうち3割以上が同製作所で作られたものだという。現在は、京浜東北線を走る最新型「E233系」を製造している。
（2009年1月15日＝Yomiuri On Line）
＜2009年1月16日追記＞
累計生産両数1,000両は2000年11月、2,000両は2004年12月に突破。1月14日現在の内訳は、
（2009年1月16日＝交通新聞）
