東北縦貫線起工式

あの辺、住宅地とも思えないのですが。

東北縦貫線の起工式が30日、東京都千代田区神田須田町であり、JR東日本の橋口誠之副社長らがクワ入れを行った。１３年完成予定で、東海道線との相互乗り入れにより混雑緩和や時間短縮が期待されている。
東北縦貫線は東京〜上野駅間3.8kmを複線で結ぶ。神田駅付近で1.3kmの高架を新たに建設し、残りは既存の線路を改良する。新しい高架の中央部分600mは今の東北新幹線の高架の上に乗る形で、高さは最大24mになる。
新高架には地元住民が「景観や日照権を損なう」と強く反対している。このため着工は予定より6年遅れ、事業費も当初より100億円増え400億円となる。
（2008年5月30日＝毎日jp）