コカ・コーラ自販機でも

コカ・コーラも単独では苦しいとみての提携でしょうか。

コカ・コーラは2002 年から独自の電子マネー自販機を展開してまいりました。2007 年からは複数電子マネー対応自販機(以下、コカ・コーラ マルチマネー機)を導入し、2007 年末までに全国で約3万台を設置しています。両社は2008年末までにSuica 対応に向けた開発を完了し、2009 年第一四半期(1〜3月)よりこれらのコカ・コーラ マルチマネー機に「Suica決済機能」を搭載いたします。また、コカ・コーラ マルチマネー機とは別に、新たにSuica 決済が可能なマルチリーダ・ライタを共同開発し、これを搭載した自販機の設置も進めてまいります。
JR 東日本の営業エリア内で順次対応を開始し、コカ・コーラの市場展開力とSuica の利便性による相乗効果で、2009年末までに3万台以上の導入を目指します。また、2010 年以降も継続的な導入を実施してまいります。
(2008年2月18日=日本コカ・コーラJR東日本