NTT、光ファイバー接続料を値下げ

普及によりコストが下がったということでしょう。(表)
「シェアも7割いったし、勝ちすぎはマズイよな」(裏)
どっちが正しいかは、知りません。(w

NTTは全国の電話局から加入者までの光ファイバー通信回線を他の通信事業者に貸し出す際の接続料を初めて引き下げる方針を固めた。1芯(最大8回線分)当たり月額5074円の接続料を2008年度から、NTT東日本は7%、NTT西日本は0.5%引き下げる。ソフトバンクなどライバル各社は光回線を借りて顧客に提供しやすくなり、NTTの独壇場となっている光回線市場での競争が広がる可能性がある。
光回線事業を手がけるNTT東西が1月上旬にも総務相に新たな接続料を認可申請する。新接続料はNTT東日本が4710円程度、NTT西日本が5050円程度とする。適用期間は2008〜2010年度の3年間。NTTは2001年度に光回線の接続料を設定、今回が初めての引き下げになる。
(2007年12月29日=NIKKEI NET)