岩手CATV、CATV山形傘下へ

ちょっと分類が変ですが、分類を増やしたくないので。元々、CATV会社は郵政省が地域ごとに作らせたのですが、やはり小さい会社ではやっていけなくなってきています。

岩手ケーブルテレビジョンは17日、株主総会を開き、ケーブルテレビ山形を引受先とする総額約1億3000万円の第三者割当増資を実施し、同社の傘下に入ることを決めた。岩手ケーブルは加入者が伸びず、事業展開が行き詰まっていた。
三者増資は年内と2008年1月に予定しており、ケーブル山形が約65%の株式を取得する。これに伴い17日付で岩手ケーブル社長にケーブル山形の中村氏が就任。和山氏が退任するなど経営陣を刷新した。
両社の配信世帯数は計約6万世帯。岩手ケーブルは「スケールメリットを生かした加入者獲得、番組配信サービスを進める」としている。
(2007年12月18日=NIKKEI NET)