落雷で送電停止

武蔵境変電所から東へ向かう線がやられたようです。

22日15時50分頃、戸田市JR東日本の「戸田開閉所」でトラブルが起き、各線への送電が止まり、埼京線など首都圏で運行する電車が一時運転を見合わせた。同社によると、8線の計60本が運休し、約28万人に影響が出た。
送電が停止する直前、同施設の火災警報器が作動し、設備から煙が上がっているのが確認されていることなどから、同社は落雷による影響とみて調べている。
(2007年8月22日=時事)

22日15時50分頃、戸田市にあるJR東日本の送電中継施設からの送電が止まり、首都圏の複数路線が一時ストップした。JR東日本によると、施設から煙が出ており、落雷の可能性があるという。復旧までに3時間以上かかった埼京線などで計60本が運休、ダイヤも乱れて約28万人に影響した。
この中継施設の送電停止の影響で、埼京線は大宮〜大崎間が19時5分過ぎまで運休。京葉線や、宇都宮、高崎、武蔵野、常磐京浜東北の各線も最大約90分間、運転を見合わせた。
気象庁によると、15時頃から1時間ほど、埼玉県南部の上空を活発な雷雲が通過していたという。
(2007年8月22日=asahi.com