運転士10人、眼鏡着用せず−免許条件に違反−JR西日本

蒼い人(id:blue-kanzaki)のつぶやきから。

JR西日本は22日、運転免許で眼鏡などが条件となっている運転士ら約2,500人のうち、10人が眼鏡を掛けずに運転した経験があったと発表した。
JR西日本によると、5月6日、大阪駅で新快速の運転を引き継いだ運転士(23歳)は視力が左0.5、右0.3なのに、同駅出発後に眼鏡の紛失に気づき、尼崎駅まで運転。添乗していた別の運転士(50歳)が大阪電車区の係長に指示を仰ぎ、同駅以降運転を引き継いだ。
鉄道の「動力車操縦者運転免許」は、国交省令で左右いずれかの視力が裸眼で1.0未満の場合、1.0以上に矯正できる眼鏡等の使用が条件と定めている。
(2007年5月23日=神戸新聞