錦川鉄道車両損壊

一体、何がしたかったんでしょう?

28日5時40分頃、錦川鉄道の事務所(岩国市錦町広瀬)から「車両5台の配線が切られ、エンジンがかからない」と110番通報があった。錦町駅構内の車両保管場に止めていた気動車6両のうち、屋外にあった5両の電気系統のコードが切られていた。岩国署は、鉄道や気動車に知識がある者の犯行とみて、器物損壊などの疑いで調べている。残る1両は点検や修理用の車庫に入っていて無事だった。
錦川清流線は上下の始発各1本が運休したが、その後は車両を修理して運行。3本に2〜10分の遅れが出て、乗客210人に影響した。
(2007年2月28日=asahi.com