で敗訴

南山法科大学院町村先生のblogから

  • 大阪地裁平成17年12月8日判決
  • 平成16年(ワ)第12032号
  • 判例タイムズ1212号275頁

どこに書くかによっても答えは変わるんでしょうね。考えられるのは、こんなものかな。

  • <body>〜</body>
  • <title>〜</title>
  • <meta name="description" content="〜">
  • <meta name="keywords" content="〜">
  • <!--〜-->

「上の方ほど要注意」ということで。キーワードとかコメントとかは、悩ましいなぁ。それにしても、metaタグに変なことを書いていないか、どうやってチェックするんだ。orz
<追記>判例タイムズ1212号の解説を読んで
メタタグって書くのは、荒っぽ過ぎ。メタタグにもいろいろあります。
実務的には、「商標権侵害を注意しなければいけない範囲が少し広がっただけ」といった感じでしょうか。怖いのは、Webページの製作者が、<meta name="description" content="〜">に変な記述を入れてしまうケースですね。で、広報が、ブラウザによる表示のハードコピーしかチェックしないと。