千葉都市モノレール衝突事故

クレーン車のオペレーターが、気付かなかったのでしょうね。懸垂型の意外な弱点でしょうか。

21日21時15分頃、千葉都市モノレール2号線作草部〜千葉公園駅間で、千城台発千葉みなと行き車両(2両編成)が道路で下水道工事中のクレーン車のアームの先端と衝突した。衝撃でアームのフックが工事現場の男性作業員に当たり、男性は右足に重傷を負った。運転士と乗客28人にけがはなかった。
同モノレールは軌道の下に車両がつり下がる「懸垂型」で、事故現場の地上から車両下部までは5.5mあった。
(2006年6月21日=MSN-Mainichi)