2006-03-25 世界最大級の太陽光発電 環境 最近、駅の屋根でも増えています。 シャープは、亀山第1工場と今秋稼働する第2工場の屋上に、阪神甲子園球場のグラウンド3つ分に相当する総面積17,037m2の太陽電池システムを完成させた。 工場やビルに設置した太陽電池としては世界最大。発電能力は5,220kWで一般家庭1,300軒分。事務棟や工場内の照明の全てを賄う。28億5000万円かけた。 このシステムを使うことで抑制できるCO2排出量は年約3,400t。CO2を吸引する森林に置き換えると、工場建設に伐採した森林面積の13倍の約960ha分に相当する。 (2006年3月25日=asahi.com)