会津でも大雨

2004年7月に起きた新潟・福島豪雨の再現になりそうです。

県内は29日、会津地方を中心に大雨に見舞われ、床下浸水や土砂崩れなどの被害が相次いだ。只見町では伊南川が増水し、同町は17時半、全1,960世帯4,990人に避難勧告を出した。
福島地方気象台によると、南会津町では27日13時から29日17時にかけ、285.5mm、金山町でも同時期に270mmを記録した。金山町では20時40分までに262世帯622人に避難勧告を出した。
また、土砂崩れによって国道459号の一部(北塩原村)が一時通行止めとなった。そのほか、連続雨量が基準の120mmを超えたとして、国道が計9か所、県道も計25か所が通行止めとなった。
鉄道も乱れた。JR只見線磐越西線の計53本が運休し、4,100人に影響が出た。只見線では大雨の影響で路盤が流出。復旧工事のため、30日は会津坂下駅小出駅間で運転を見合わせる。磐越西線も30日夕方まで運転を見合わせる。
(2011年7月29日=毎日jp