リニア中央新幹線の駅候補地

駅は、在来の鉄道との接続を考慮するでしょうから、直径5kmの円のどこかとはならないでしょうね。

JR東海は7日、リニア中央新幹線(東京〜大阪間)計画で、2014年度の着工を目指している東京(品川)〜名古屋間のルートと各県に建設する「中間駅」の候補地を発表した。
JR東海は環境影響評価を踏まえて駅の位置を決める方針で巨大プロジェクトが本格的に動き始める。しかし、中間駅の建設費負担を巡って自治体側との協議は難航しており、今後の建設計画への影響も懸念される。
中間駅の候補地は、神奈川県が相模原市内の地下、山梨県甲府盆地南部(甲府市中央市昭和町周辺)岐阜県中津川市西部だ。長野県内については、地元自治体の意見を集めた上で、後日公表する。
各候補地は、直径約5kmの地域で、12月に始める環境影響評価(アセスメント)の結果を踏まえて絞り込む方針だ。
ルートは南アルプス直下を貫通する「直線ルート」で、住宅開発が進み、まとまった用地の確保が困難な品川〜相模原市名古屋駅周辺は大深度地下に路線を建設する。
(2011年6月7日=YOMIURI ONLINE

リニア中央新幹線に関するJR東海の記者会見のポイントは次の通り。

(20111年6月7日=Chunichi web)