ブレーキに悪戯して逮捕

最悪のケースとしては、「過熱した車輪が車軸から外れ脱線」でしょうか。

JR貨物の貨車にブレーキをかけて列車の運行を妨げたとして、滋賀県警は24日、京都市西京区の男子高校生(16歳)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。「一度ブレーキをかけてみたかった」と話しているという。
県警によると、男子高校生は2月2日9時ごろ、JR湖西線近江舞子駅で停車中の貨物列車に乗り込み、貨車に手動ブレーキをかけて下車。列車は27km先の大津京駅まで走行し車輪などを損傷した。高校生はブレーキをかけ、列車の運行を遅らせた疑いがある。
調べに対し高校生は、鉄道写真を撮影中で、列車の発車後に怖くなり、「貨物列車から煙が出ている」とJRに通報したという。
(2011年5月24日=asahi.com