情報ネットワーク法学会第10回研究大会

• 個別研究報告【表現の自由・プライバシー】
  1. 「公立図書館におけるフィイルタリング・ソフト導入に関する一考察〜米国連邦最高裁判決を素材として〜」（金澤誠氏（北海道大学助教））
  2. 「EU視聴覚メディアサービス指令の共同規制を通じた国内法化」（生貝直人氏（東京大学大学院））
  3. 「ヴァーチャリティ規制の萌芽：「準児童ポルノ」および「非実在青少年」規制について」（原田伸一朗氏（同志社大学））
  4. 「パーソナライゼーションサービスにおけるパーソナル情報の二次利用に係る消費者の同意形成に関する試論」（高崎晴夫氏（KDDI総研））
• ポスターセッション
• 理事長挨拶
• 基調講演「クラウドをめぐる三つの視点」（講演＝Robert F. Lentz氏（元米国国防総省CIAO）、横澤誠氏（野村総合研究所上席研究員）、小原英治氏（NTTコミュニケーションズビジネスネットワークサービス事業部販売推進部長）、司会＝指宿信氏（成城大学教授））
• ポスターセッション
• 分科会【クラウド分科会】
  • 「クラウドコンピューティングの法的課題」（パネル＝岡本守弘氏（富士通法務本部）*1、夏井高人氏（明治大学教授）、町村泰貴氏（北海道大学教授）、司会＝森亮二氏（英知法律事務所））
• 閉会挨拶
• 懇親会

名刺にQRコードを入れた弁護士の言によると、「Winny事件の上告審は放置プレイ」だとか。

*1:事情により欠席。資料を司会者が代読。