工事区間で速度超過

工事区間の速度制限は、念の為という部分が大きいのですが、洒落にならないほどの大幅速度超過です。速度制限用にATSも臨時に設置するようにしないとダメですかねぇ。

JR西日本は15日、兵庫県姫路市内の山陽本線上りで、高松・出雲市発東京行きの寝台特急サンライズ瀬戸・出雲」(14両編成)が12日夜、徐行すべき区間を55km/h超過で通過していたと発表した。約220人の乗客らにけがはなかった。
JR西日本によると、特急は12日23時38分ごろ、山陽本線網干はりま勝原間の線路工事区間(295m)で、45km/hで徐行しなければならないのに、約100km/hで走行したという。
運転士は、乗務前の点呼時に当直の係長との間で徐行区間を十分確認し合わず、現場付近では徐行を予告する信号機を認識したが、徐行しなかったという。運転士からの申告で判明した。
(2010年11月15日=asahi.com