通過中に遮断機が上がる

軌道回路の絶縁不良でしょうか。

京王線桜上水駅わきの踏切で6月29日21時過ぎ、列車の通過中に遮断棒が上がるトラブルが起きていたことがわかった。その間、数人が踏切内に入ったが、けが人はなかった。京王電鉄で原因を調べている。
同社によると、調布発本八幡行き上り快速列車が踏切を通過中、一度は下がった線路両脇の遮断棒計4本が急に上がりだし、完全に上がった状態になった。両脇1本ずつは再び下りたが、残りは上がったままだった。警報機、赤色灯は正常に動いたという。
京王線では6月14日にも普通列車中河原駅を約280m行き過ぎた際、遮断棒が下りきっていない踏切を通過している。
(2010年6月30日=asahi.com