東京メトロ東西線で車両故障

一体、どこから発煙したのでしょう?屋根上の機器というと、空調を除くと避雷器、高速遮断器くらいしか思きません。

29日7時45分ごろ、東京メトロ茅場町駅で、東西線ホームに停車した東葉勝田台発中野行き普通列車(10両編成)の後ろから2両目の車両上部から煙が上がっているのに車掌が気付いた。
東京メトロによると、この影響で、東西線が約1時間、煙が入り込んだ日比谷線でも約20分間、それぞれ全線で運転を見合わせ、約146,000人に影響が出た。後続の西船橋三鷹行き普通列車門前仲町茅場町間で止まり、乗客が約55分間閉じこめられて女性乗客1人が体調不良を訴えたが、軽症という。
煙が出たのは東西線に乗り入れている東葉高速鉄道の車両。東京消防庁で原因を調べている。
(2010年6月29日=asahi.com