新尾道駅で触車

ホームからの距離を考えると、誤って転落して触車してわけではなさそうです。

31日9時55分ごろ、山陽新幹線新尾道駅を通過していた博多発東京行きのぞみ16号が線路上にいた女性と接触した。
尾道署などによると、接触したのは広島県福山市の女性(29歳)。左腕を切断するなどの重傷だが、意識はあるという。
JR西日本によると、新尾道駅のホーム(高さ1.5m)に転落防止用の柵はなく、のぞみ16号はホームから約5m離れた通過専用の線路を走行していた。山陽新幹線は広島〜岡山間で上り線が約1時間20分、下り線が約1時間にわたり運転を見合わせた。上下計2本が部分運休し、19本に最大で1時間31分の遅れが出て、約13,500人に影響が出た。
(2010年5月31日=山陽新聞