九州新幹線レール締結式

ようやく1本に繋がりました。

全線開業を来年3月に控える九州新幹線鹿児島ルートで、レールを敷く最後の作業と式典が22日、熊本駅構内であり、博多〜鹿児島中央間256.8kmの線路がつながった。式典には沿線自治体の首長らが集まり、約50人で一斉にボルトを締めて仕上げの作業をした。
工事を担当した鉄道建設・運輸施設整備支援機構の石川裕己理事長は式典で「これで新幹線のレールが鹿児島から東京までつながった」と報告した。熊本市内に建設中の熊本総合車両基地に今年7月ごろから車両が運び込まれ、秋からは試験走行が始まる。
(2010年3月22日=asahi.com