鹿児島中央駅構内で石膏ボード落下

原因は何でしょうか。

20日9時25分頃、JR鹿児島中央駅西口で、仮設通路の天井の石膏ボードが落下し、下を歩いていた47歳と62歳の女性2人が下敷きになった。鹿児島県警によると、2人は腕や腰などを骨折するなど3週間〜1カ月の怪我をした。天井で作業中の男性(45歳)も落ちたが、怪我はなかった。
鹿児島西署によると、天井までの高さは2.7m。長さ約5m、幅約3mの範囲にわたりボード15枚が崩れ落ちたという。ボードは1枚が縦180cm、横60cm、重さ約18kgで二重になっていた。
駅では西口一帯の増築工事中で、現場は出口付近1階の仮設通路付近。11月から供用していた。この日は9時から作業していた。
(2009年11月20日asahi.com