西日暮里でホーム反対側のドアが開く

乗車率が100%程度だったようですから、開いたドアの近くにも何人かの乗客がいたはずですが、大事に至らなくて何よりでした。

11月22日20時13分頃、千代田線西日暮里駅において、代々木上原我孫子行B1937S列車(10両編成=6122編成、乗車人員=1,600人)が、西日暮里駅から出発の際、ドア閉操作を行ったが、先頭の車両のドアが閉まっていなかったので、再開扉しようとしたところ、お客様からお申し出を受け、反対側のドアが開いていることを乗務員が確認しました。
当該車両は、安全確認の後、お客様に降りていただき、回送として車庫に入れました。この事故により、11分間(20:14〜20:25)運転を見合わせ、4,000人に影響しました。
当該列車の運行を取りやめ、再現試験を行い原因を調査しています。
(2008年11月28日=東京メトロ