海上自衛隊特別警備課程で隊員死亡

どの新聞をみても「50秒×15人の格闘訓練が過酷」という論調ばかりなのですが、そもそもSASを目標として作った部隊員の隊員になるための訓練課程に一般人の感覚が当てはまるわけもなく。近い例といえば、極真会館の昇段審査の組手*1でしょうか。自分の感覚としては、「10人組手よりきついが、20人組手ほどではない*2」といったところです。
むしろ、「フラフラになった時に、適切に止められなかったのではないか?」という方にツッコムべきじゃないかと。

*1:初段は10人、二段は20人です。

*2:一人1分として。