ハイブリッド機関車

加減速が多い構内用DLにはよさそうですが、本線用はどうなのでしょうか。

JR貨物は10日、排出ガスが従来型より30〜40%少ない国内初のハイブリッド式ディーゼル機関車を2012年度から導入すると発表した。貨物駅構内の貨車入れ替えに使っている機関車DE10の後継として東芝と共同開発。2010年3月までに試作機を製造し、試験導入する計画という。
従来型より騒音も大幅に減り、JR貨物の担当者は「環境に優しい鉄道を目指したい」と話している。
全国の貨物駅では現在、117台のDE10が稼働しているが、導入から平均34年が経過し、老朽化していた。
JR貨物は、長距離牽引用の電気機関車*1も将来ハイブリッド式に転換したいとしている。

*1:ディーゼル機関車が正当と思ったのですが、入換用の運転に活用することを考えているらしいです。