東京メトロ副都心線4日連続混乱

指令系がダメダメな悪寒。和光市東武東上線−8.3km−小竹向原有楽町線西武有楽町線と、相互直通運転箇所の距離が短い上に列車種別が多いのも痛かったりして。で、小竹向原と渋谷の間も12.2kmしかない罠。東急東横線との相互直通運転が始まったらどうなるのかとwktk。(マテ)

東京メトロ副都心線は17日朝、2カ所の変電所のブレーカーが作動して停電し、14日の開業日から4日連続でダイヤが乱れた。東京メトロは「走行中の電車が偶然、一斉に加速したことで瞬間的に過大な電流が流れた。他の区間でも起こりうる」としている。
東京メトロによると、17日7時半頃、和光変電所(和光市)と朝霞変電所(朝霞市)でそれぞれブレーカーが作動した。和光市駅副都心線に乗り入れている東武東上線朝霞駅の周辺が停電し、停電区間を走行中の副都心線東武東上線の電車が約30秒間ストップした。両線は最大で約15〜20分遅れ、さらに乗り入れている東京メトロ有楽町線も約30分遅れた。
副都心線は14、15の両日、自動列車運転装置の不具合などでダイヤが乱れた。16日も指令ミスや停車駅を誤って通過する運転ミスが相次いだ。
(2008年6月17日=毎日.jp)