遮断器が上がってから列車が通過

絶縁不良でしょうか?

25日8時半頃、JR東北本線仙台〜東仙台間の踏切に異常がある、と通り掛かった人からJR東日本テレホンセンターに通報があった。
JR東日本仙台支社が調査したところ、小田原東丁踏切(青葉区小田原3丁目)で8時5分頃、下り列車の通過後も遮断機が下りたままになり、約5分後に上がった直後に後続の下り列車が通過するトラブルがあったことが分かった。
遮断機が上がった状態で列車が通過した際、踏切付近には通行者などがいたとみられるが、けが人はいなかった。
仙台支社によると、踏切は1km手前で列車を感知すると遮断機が下り、約20m通過した地点で再び感知すると上がる仕組み。警報機も連動している。点検では感知装置に異常はなく、原因を調べている。
(2008年3月25日=河北新報