江差線でレール破断

北海道は寒暖の差が大きくて、保守が大変なのは確かなのですが、ちょっと続きすぎですね。

20日7時20分頃、JR江差線木古内札苅間の上り線で信号が異常を感知。確認した結果、レールの一部が約2cmにわたり破断しているのが見つかった。
JR北海道はレールの応急処置をした上で約1時間40分後に運行を再開。普通列車や特急の一部に運休や遅れが出た。同社はレールの老朽化や温度差による伸び縮みで亀裂が入り、破断したとみて詳しい原因を調べている。
昨年12月に千歳線でレールの破断が見つかった後、同社は道内のすべての線路で緊急点検を実施。だが今回のレールに異常は確認できなかったという。
(2008年2月20日=MSN産経)