防護工・橋桁衝撃対策(JR西日本)

いいアイデアですね。

橋桁の下にセンサーを設置し、防護工に衝撃するとセンサーが反応して特殊信号発光器を動作させると同時に、指令へ情報を伝達することとしました。これにより、衝撃発生から運転抑止までのタイムラグの解消による安全性の向上や、防護工のみに衝撃した場合の輸送影響の軽減が可能となります。現在、大阪環状線の2箇所で試行していますが、今後5年以内に列車本数と衝撃回数の多いアーバンエリアの約30箇所に導入していきます。
(2007年8月23日=JR西日本