扉に挟まれ、女子大生30m並走

挟んじゃったのに気付かなかったのもアレですが、無理は止めましょう。というか、「命あっての物種」です。

28日13時25分頃、JR西国分寺駅ホームで、私立大学の女子学生(24歳)が、発車直前の東京発大月行き中央線快速電車(10両編成)の扉に右手を挟まれた。電車はそのまま発車し、女子学生は約30m並走。途中で手が抜けて転倒し、右足に擦り傷を負った。
警視庁小金井署の調べでは、電車に飛び乗ろうとしたが、扉が閉まる寸前で乗れず、右手の4本の指を挟まれた。電車は発車し、男性客がホームの非常停止装置のボタンを押した。
(2007年3月29日=MSN-Mainichi)