山陽本線鷹取・須磨間新駅関連用地土壌調査結果

土壌汚染対策法の適用対象にならない土地なのですが、JR西日本が任意で同法に規定された方法で土壌を調査したところ、基準値を上回るフッ素(基準値0.8mg/Lに対し最大で3.4mg/L)と鉛(基準値150mg/kgに対し最大で4,500mg/kg)が検出されたそうです。
汚染土壌については、「土壌汚染対策法に準拠した対策(土壌の掘削除去)を行うが、原因については特定できなかった」とのこと。
調査すると、こういうケースは結構あるんでしょうね。企業にとっては、想定しづらいリスクということになりそうです。