南海「緊急地震速報システム」導入

P波とS波の速度差を利用したシステムです。気象庁が配信する「緊急地震速報」を運輸指令に設置した受信装置が受信。「列車無線地震情報緊急発報装置」が作動し、全列車の運転士に対して「警音(約3秒間)」と「人工音声(約6秒間)」で緊急停止を指示します。南海線高野線に導入されました。